何かをもらうことばかり考えていて、何もあげない人のまわりには、同じ様な人が集まってきます。
だから、結局、奪われるし、もらえません。
「ゲットしてやる!」と思ってばかりいると、そういう人たちが自分のまわりに集まってきますので、奪い合いになってしまいます。
そのときその集団を支配している心理は、欠乏意識です。
類は友を呼びます。
どうしたら与えられるのか?
いつも「与えよう、与えよう」と考えている人のところには、同じ様に「与えよう、与えよう」と考えている人が、自然に集まってきます。
ここでも類は友を呼びます。
何かくれる人ってありがたいですよね。
「お返しをしたいな」という気分になるのではないでしょうか?
ポイントはいかにスマートに与えることができるかです。
ただ与えればいいのではなくて、そこには美学があるといいのですね。
与えられて、それを受け取った人が、その喜びをまわりの人にもっと広げたくなるような(善循環させる)与え方がスマートだと考えますが、いかがでしょう?
【結論】
与える人が与えられる。