賛同を求めようとする人は、なかなか賛同してもらえません。
なぜなら、人に合わせようとするからです。
あっちで、誰かに取り入ろうとして、その人の意見を聞き、こっちでも同じ様に誰かにとりいろうとして、またその人の意見を聞く。
いろいろな人の意見に振り回されてしまううちに、結局、自分の意見がなくなってしまいます。
芯が無くなってしまうのです。
反対に、賛同を求めようとしない人は、賛同されていきます。
賛同を求めようとしない人は、自分の理想とか理念など、目標とするものがあって、それに照らし合わせて物事を判断しますので、考えにブレが無いのです。
芯がある状態です。
理想とか理念がある人は、自分の哲学に基づいて物事を考えていきますので、賛同を求める必要がありません。
だからこそまわりの人たちに賛同されるのです。
【結論】
賛同を求めないからこそ賛同される。