心配なときは心配しない、真似をしているから真似される、弱さを認める強さ、大事にして欲しかったら大事にする、成功するには成功する、聞いて欲しいときは聞く、人を大切にすると自分が大切にされる、いいことは自分で作り出す、人は自分、賛同を求めないから賛同される、与えると与えられる、ピンチはチャンス、ピークは下りの合図、本当に人を愛せるのは自分を愛せる人、負けるが勝ち、失敗が成功、困るとありがたい、優しい人が優しさをもらえる、知りたいことは教える、豊かさを手放すとより豊かになる、念じると逆方向へ、確かに言えることは「確かなことは無い」ということ…。
いかがでした?
禅問答みたいでした?(笑)
困ったことは、ちょっとポイントをずらして、ひっくり返して考えると、解決の糸口が見えてきますね。このことは、じつは毎日メールマガジン「しあわせお父さん」を書いているときに気がつきました。
逆に考えると、ポロッと解決してしまうパターンが結構あるのですね。毎日のコラムを書いていてもそういう感じのネタが多かったのです。
たとえば「今自分がいる環境は、自分の過去の積み重ねでできている」ということがわかったら、スッキリするのですよね。なぜなら、自分でこの環境を作り変えていくことができるということがわかるからです。
まったくの行き詰まりということは無くて、どんな状況でも少しずつ変えていけるのですね。そのいちばん手っ取り早い方法が、自分の考え方を変えるのですね。
雨を喜ぶ農家の人と、雨を残念に思う遠足の子供たち。
でもそこには、ただ雨が降っているというまったく同じ状況があるだけなのですね。
人の気持ちは状況に左右されないのです。
人の気持ちは、目の前にある状況をどのように解釈するか、その解釈の仕方によって左右されるのです。
つまり現象があって、それを解釈して、感じるわけです。
現象 → 解釈 → 感情
先ほどの農家の場合…、
現象…雨。
↓
解釈…作物が育つな~。
↓
感情…よかった、よかった。
遠足の子供たちは…、
現象…雨。
↓
解釈…遠足中止じゃ~ん!(涙)
↓
感情…ちぇーーーー!(涙涙)
このように途中の解釈が変わると、同じ現象が起きても、喜ぶ人と残念がる人が出てきます。だから、困ったことでも、解釈の仕方を変えると、そこからいろんなことが学べるのですね。
そして、その困った出来事からどんなことが学べるのかが、その答えがわかったら、もう同じ困った出来事は起きませんよね。その問題はクリアできたわけですから。
このように、人生はクイズの連続ですし、その問題は必ず解ける人のところで出題されるようなのですね。だからクイズを出題されたら、答えを探してみるといいのですね。そうすると困ったことがどんどん減ってきて、人生がスイスイとスムーズになっていきますよ!
キーワードは「あべこべ」です。(笑)
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しあわせお父さん事務局
水島智裕(とっさん)