13 楽は苦の種

物事が、トントン拍子でうまくいくとしますよね。
そうすると、いい気分ですよね。

しかし、油断すると「いい気分」が「いい気」になってしまいます。
「いい気」になって、自分はなんでもできると勘違いしてしまいます。

うまくいったときは、少しくらい喜んでもいいでしょう。
でも、ずっと「いい気」になっていると、どこかでコケてしまいます。

思い違いをしていると、態度がエラそうになってきます。
「いや~、僕ってすごいんだよね~」(汗)

それを見たまわりの人は、しらけてしまいます。

応援する気も失せます。
そうすると、だんだん応援されなくなってしまい、状況が苦しくなってきます。
友達も減ります。

自信は大切ですが、過信は禁物です。

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わかっちゃいるけどこれがなかなか難しい……。

ピークとは……、
これから下降する合図です。

みんなに「すごいですね~」なんていわれ始めたら、もう次の手を考えましょう。
みんなから、「先生」なんて呼ばれ始めたら、自分はいい意味で凡人なんだということを思い出すタイミングなのですね。

バトミントンと同じで、ポンポン打ち上げる感じですよ。
ラケットを振るのを忘れると、羽は落ちますね。

過去の栄光に浸りきっちゃうと、そのまま下りのジェットコースターに…。

だから過去の栄光はたまにチラッと思い出して楽しむくらいにして、今何をすれば楽しいかをいたずらを仕掛けるように、わくわく考えていくといいのです。

楽しみながらポンポンポンポン打ち上げる。

自分で自分を型にはめないように、自由な、いい意味での凡人を満喫してしまえばいいのですね。

【結論】次のネタを考えよう!

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