21 念じる言葉と反対へ引っぱられるのはなぜか?

こんなことってありませんか?
なぜか、なりたいイメージの逆の方向へ引っ張られてしまうことって…。

なりたいイメージを唱えたりすると、なぜかブレーキがかかってしまったり…。

そういうことってないでしょうか?
なぜ、言葉とは裏腹のイメージに引っ張られることがあるのでしょうか?

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幸せになる方法、
自分探し、
成功するためには、
ツキを呼ぶ、
ありがとうと感謝せねば、

こう言い聞かせようとすればするほど、裏腹の気持ちに引っ張られてしまうような気がする…。

こうありたいというイメージがあって、そのような言葉を念じるのですが、それと裏腹のイメージが心を支配してしまっている状態。
アクセルを吹かしながらブレーキも踏んでいる状態です。

だから苦しくなるのですね。

そうじゃなくて、もうすでにそうなっていることを知る、というような感じを思い浮かべてみてください。

「なりたい」じゃなくて、「なっている」という状態を。

もうすでにそうなっている自分を、まずは、感じてみること。
そういう状態の自分を味わってみること。
楽しんでみること。

そういうイメージを自然に楽しみながらやってみる。
リラックスして。

そしてそのイメージで毎日を過ごしてみる。
すると、本当にだんだんそのとおりになっていく。

思考パターンをイメージどおりに勝手に作り上げるのです。
すると、そういう現実になっていく。

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「感謝せねば!」
と頭で考えるのではなく、
ほんわかと、なんとなく、
リラックスして、
「ありがたいなぁ」
と心で感じてみます。

やってみてください。

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寝るところもある。
風呂にも入れる。
ご飯も食べれる。
今日、目が覚めた。
生きている。
友達もいる。

ああ、なんてありがたいんだろう…。
もうすでになっているという心が大事です。

だから目標を紙に書いたりすると効果が出るのですね。
なりたいイメージ写真を壁に貼ったり、行きたい国のパンフレットを切り抜いて壁に貼ったり…。

趣味活動用の名刺に、なりたいイメージの肩書きを書いておくのもいいですね。

しあわせ料理研究家とか、しあわせライフアドバイザーとか…。
これらの肩書きがだんだんなじんでくると、いつの間にか実現しています。

タイムマシンに乗ったつもりで、未来の自分になりきってみるんですね。
その思い描いた像にだんだん近づいていきます。

【結論】
 「なりたい」じゃなくて、
 「なりました!」と感じる。

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