こんなことってありませんか?
なぜか、なりたいイメージの逆の方向へ引っ張られてしまうことって…。
なりたいイメージを唱えたりすると、なぜかブレーキがかかってしまったり…。
そういうことってないでしょうか?
なぜ、言葉とは裏腹のイメージに引っ張られることがあるのでしょうか?
幸せになる方法、
自分探し、
成功するためには、
ツキを呼ぶ、
ありがとうと感謝せねば、
こう言い聞かせようとすればするほど、裏腹の気持ちに引っ張られてしまうような気がする…。
こうありたいというイメージがあって、そのような言葉を念じるのですが、それと裏腹のイメージが心を支配してしまっている状態。
アクセルを吹かしながらブレーキも踏んでいる状態です。
だから苦しくなるのですね。
そうじゃなくて、もうすでにそうなっていることを知る、というような感じを思い浮かべてみてください。
「なりたい」じゃなくて、「なっている」という状態を。
もうすでにそうなっている自分を、まずは、感じてみること。
そういう状態の自分を味わってみること。
楽しんでみること。
そういうイメージを自然に楽しみながらやってみる。
リラックスして。
そしてそのイメージで毎日を過ごしてみる。
すると、本当にだんだんそのとおりになっていく。
思考パターンをイメージどおりに勝手に作り上げるのです。
すると、そういう現実になっていく。
「感謝せねば!」
と頭で考えるのではなく、
ほんわかと、なんとなく、
リラックスして、
「ありがたいなぁ」
と心で感じてみます。
やってみてください。
寝るところもある。
風呂にも入れる。
ご飯も食べれる。
今日、目が覚めた。
生きている。
友達もいる。
ああ、なんてありがたいんだろう…。
もうすでになっているという心が大事です。
だから目標を紙に書いたりすると効果が出るのですね。
なりたいイメージ写真を壁に貼ったり、行きたい国のパンフレットを切り抜いて壁に貼ったり…。
趣味活動用の名刺に、なりたいイメージの肩書きを書いておくのもいいですね。
しあわせ料理研究家とか、しあわせライフアドバイザーとか…。
これらの肩書きがだんだんなじんでくると、いつの間にか実現しています。
タイムマシンに乗ったつもりで、未来の自分になりきってみるんですね。
その思い描いた像にだんだん近づいていきます。
【結論】
「なりたい」じゃなくて、
「なりました!」と感じる。